学問の神様として知られる菅原道真公を祀る菅原神社(秦野市上大槻)で1月25日、毎年恒例の初天神合格祈願祈祷が行われた。
初天神は、その年最初の天神(道真公)を祀る神社の縁日。毎年多くの受験生や保護者が同神社に訪れ、参拝に列をなす。今年もこれから迎える本格的な受験シーズンを前に多くの参拝者が訪れ、志望校や試験への合格を願い手を合わせる姿や、絵馬に願いを書き留める姿が見られた。
また、参道には縁起物の「おこし」などの露店も出店され、受験生らも勝負を前に、つかの間の休息を楽しんだ。
同神社事務局長の高橋秀雄さんは「例年まだ授業がある時期なので、保護者の方がお子さんやお孫さんのために参拝にいらっしゃることが多い。先生などはお守りを一度に20個ほどお求めになることもある」と話した。
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