秦野市主催の「小学生ラグビークリニック」が3月16日、秦野市総合体育館で行われた。これは、今年9月開幕のラグビーワールドカップの機運醸成を図り、市民のスポーツへの取り組みを高めるために、3回に渡り実施されたもの。第1弾は「するスポーツ」の視点から「小学生ラグビー教室」、第2弾は「みるスポーツ」の視点から「東海大学ラグビー部応援観戦ツアー」が開催された。
最終回となる今回は「ささえるスポーツ」の視点から、子どもの技術力向上のほか、ケガ予防、発育、食育など、子どもだけでなく保護者、コーチなども対象に開催。東海大学現役ラグビー部員による体験レッスンや、チーム栄養士によるスポーツ栄養講座”食トレ”などが行われた。
当日は、約70人が参加した他、ラグビーを応援するユニット「KAGAJO☆7」も駆けつけた。体験レッスンでは、ルール説明やパスの仕方などが説明された後、ゲーム形式のタグラグビーなどが行われ、参加者らは満面の笑みで楽しんでいた。初めてラグビーを体験した尾崎璃音(りおん)さん(7)は「試合みたいにできて楽しかった」、中島來輝くん(7)は「大学生と一緒にできて楽しかった」と笑顔で話した。
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