秦野市出身の落語家・春風亭一左(いっさ)さんが5月18日、クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)で古典落語の動画撮影を行った。無観客で収録されたこの動画は、明日5月23日(土)に市公式YouTube「はだのモーピク」で公開される予定。
今年の3月に真打昇進と共に「はだのふるさと大使」に就任した一左さん。新型コロナウイルス感染症で外出自粛が続く中、「ふるさと大使として落語を通して貢献できれば」と、動画を公開することになったという。
今回は、「寿限無(じゅげむ)」と「平林(ひらばやし)」の2本を披露。学生や子ども向けに、分かりやすい題材を選んだ。一左さんは「新型コロナの拡大も落ち着いてきているので、気を落とさず強い気持ちを持って頑張りましょう。10月3日(土)には文化会館で真打昇進披露公演も予定しておりますので、その時には生の落語を楽しんでもらえれば」と話した。
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