秦野市学校教育課が7月7日、市内の8カ所の幼稚園に10台ずつタブレット端末を貸与した。
これは国の「GIGAスクール構想」で市内小中学校に1人1台のICT端末(タブレット端末)が配置されることを受け、就学前にタブレット端末に慣れてもらう等、ICT教育に活用してもらうことが目的。このタブレット端末は、今年6月25日に株式会社ティーズフューチャーリユースリサイクルセンターから寄贈を受けたもの。
南幼稚園ではまず少人数の子どもたちから導入を始めており、預かり保育の子どもたちがタブレットで遊んでいた。園児ら向けにお絵描きやひらがな、数字を覚えるアプリがインストールされている。「集中して取り組んでいて、いつもと違う一面が見られています。気に入ったアプリを家でも遊んでいたりと、使い慣れている子も多いです」と同園。各々好きなアプリを開き、器用に使いこなしていた。
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