活動報告 秦野赤十字病院の体制強化が実現‼ 神奈川県議会議員 加藤ごう
10月12日、秦野赤十字病院において、秦野市派遣型救急ワークステーションの運用が始まりました。これは私が平成30年9月市議会で提案し、「開設を見据えて調査研究を行っていく」との答弁を頂いた案件です。重症患者の救急要請に対し救急車に医師や看護師が同乗して迅速かつ的確な救命処置を行うことで、救命率の向上と後遺症の軽減が期待できます。
私はこれまで一貫して秦野赤十字病院の医師数の減少、経営状況の悪化に着目してきました。分娩再開も含めて課題が山積する赤十字病院ですが、救急医療に対する信頼を回復し、経営基盤の安定化を図ること無くして問題解決は望めないと考えます。ここで2年越しの思いが実り救急ワークステーションの導入が実現しましたので、更に秦野赤十字病院が市民の皆さんの為に不可欠な病院として機能していくよう力を注いで参ります。
鳥獣害対策について
12月17日、102日間に渡る県議会第3回定例会が閉会し、今回は決算、常任、特別の3つの委員会で質問に立ちました。鳥獣害対策を進めて行くためには、まず有害鳥獣の性質や地域の状況を科学的に把握すること、即ち「敵を知る」必要があります。有害鳥獣の生息域や行動パターン、掘り起こしや食害の様子、そして作付けや土地利用の状況等。これらの現地踏査には従来、膨大な時間と労力を要していましたが、ドローン等の新技術活用により大幅な省力化を図れることが明らかになりました。更に、追い払いやICT罠との併用により捕獲数を伸ばすなどの実証実験が各地で行われています。
鳥獣被害は、営農意欲の減退や離農の増加、耕作放棄地の増加等を招いており、担当部署とともに早期に目に見える被害軽減効果を上げられるよう取り組んでおります。
加藤ごう
秦野市今川町8-1-3F
TEL:0463-86-6631
katogo1972@yahoo.co.jp
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