高橋昌和秦野市長の市政報告会が12月5日、クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)で行われた。
この日は新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮し支持者らは席を空けての着席となったが、650人(主催者発表)が参加した。また、来賓には牧島かれんデジタル大臣や、神倉寛明・加藤剛両県議の他、16人の市議会議員、秦野商工会議所の佐野友保会頭、JAはだのの宮永均代表理事組合長らが来賓として招かれた。
高橋氏は2018年1月の秦野市長選挙に初出馬で当選、現在1期目。出席者を前に就任時に掲げた5つの誓いに関してその取り組みと成果について報告した。
中でも実現に向けて計画を進めてきた中学校の完全給食が12月1日から始まったことに関して「保護者の負担軽減や、地産地消の取り組みなど、市民総ぐるみによる食育を実現した」と話した。その他派遣型救急ワークステーションの設置など地域医療充実に向けた取り組みなど具体的な成果を紹介。
一方今後の本格的な人口減少、少子・超高齢社会に対応し持続可能なまちづくりへの転換を図るため、「住んでみよう・住み続けようと思われるまちづくりが重要」などと話した。
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