秦野市内の高校生らによる「学生団体E4」とOBが3月17日、秦野市学校給食センターで中学校給食の試食を行った。これは高校生議会を通じて市への提言を行うなど、市政に関心を寄せる同団体から感想や意見をもらうことで今後に生かそうと実現したもの。当日は高橋昌和市長との意見交換も行われた。
はじめに「給食が充実するよう様々な意見をいただければ」と高橋市長が挨拶。その後センターの説明や給食の配膳が行われた。メンバーは中学校での配膳と同じように自分で「少なめ」「普通」「多め」など量を申告し、配膳係にご飯やおかずを器によそってもらった。参加者代表として挨拶した山口紗妃さん(高3)は「おなかいっぱいになった。地元の野菜を食べられるのがいい。温かくておいしい給食は中学生のエネルギーになりそう」と話した。
職員として試食会に参加した学校教育課の栄養士・湯川真佑さんは「色んな感想をいただけるのはありがたい。中学生へのアンケートなども参考に、献立作りに生かしたい」と話した。
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