丹沢そば茶屋本舗(石井勝孝会長)が、次世代の農業の担い手を育成するために実施している「農業アカデミー」の会員と春そばを収穫するとともに、6月下旬には新たに夏そばの種まき作業を行った。
今回春そばと夏そばでは、幻の品種とも言われる「キタノマシュウ」を生産。この品種はそば本来の青みが濃くて甘みが強いのが特徴。同社では本来のそばの風味をしっかり生かそうと、収穫が遅れないように注意を配るなど、丹精込めて栽培している。
同社では「本物のそばの味を提供したい」と話す。収穫したキタノマシュウを使った十割そばなどは7月中旬ごろから同店で販売される。
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