地元飲食事業者らが参加する「猪鹿鳥グルメ ジビエの街鶴巻温泉」で提供しているジビエ肉「丹沢ジビエ」が、10月12日から14日に東京ビッグサイトで行われた「TOKYO PACK 2022」で、レトルトパック化され展示された。
TOKYO PACKは、包装の最新情報が一堂に集まる国際包装展。食肉水煮としてレトルトパック化された丹沢ジビエは、レトルトパックや缶詰等の製造大手「東洋製罐グループ」のブースの一角で、試作サンプルとして展示された。
東洋製罐では9月22日に猪鹿鳥グルメ参加事業者に向け、鶴巻中部自治会館でレトルト保存した鹿肉や猪肉の試食会を行っている。この際に現場の意見や要望を聞き取り、今後もジビエ肉のレトルトパック化を研究していくという。
一連の流れを受け、猪鹿鳥グルメの関係者は「大企業が丹沢ジビエに興味を持ってくれたのはありがたい。地元としても取り組みに協力し、今後の展開に繋げていきたい」と、期待を寄せる。
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