本多勝昭(ほんだまさあき)の その22 親(おや)と子(こ)の論語(ろんご)
仁者(じんしゃ)(思(おも)いやりのある人(ひと))は広(ひろ)く公平(こうへい)に接(せっ)し、人(ひと)を大切(たいせつ)にします。しかし人(ひと)の嫌(いや)がることを平気(へいき)でする人(ひと)に対(たい)しては、強(つよ)くにくみます。仁者(じんしゃ)は正(ただ)しいことを実行(じっこう)している人(ひと)を好(この)み、悪(あく)をなす人(ひと)に対(たい)して厳(きび)しく批判(ひはん)します。世(よ)の中(なか)には良(よ)いことをする人(ひと)、だます人(ひと)がいます。しっかり見定(みさだ)めましょう。
▽著者・本多勝昭/元中学校校長、鎌倉論語会館や広畑ふれあい塾などで論語講師を務める。鶴巻南在住。
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