本多勝昭(ほんだまさあき)の その23 親(おや)と子(こ)の論語(ろんご)
かりにも愛情(あいじょう)と思(おも)いやりの心(こころ)を広(ひろ)く持(も)っていれば、人(ひと)からうらまれたり悪口(わるぐち)を言(い)われたりすることはありません。又(また)自分自身(じぶんじしん)も悪(わる)い心(こころ)が芽(め)ばえることもないでしょう。人(ひと)の美点(びてん)を見(み)つけ好(す)きになれば仁者(じんしゃ)です。立派(りっぱ)な人(ひと)は、長所(ちょうしょ)を探(さが)してほめることができる人(ひと)だ、と孔子(こうし)先生(せんせい)は言(い)いました。
▽著者・本多勝昭/元中学校校長、鎌倉論語会館や広畑ふれあい塾などで論語講師を務める。鶴巻南在住。
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