本町小学校・末広小学校の体育館で活動するミニバスクラブチームサンキッズ(川口薫代表コーチ)が今年で創立25周年を迎える。
現在、サンキッズでは小学生8人が活動中。練習は、水曜、木曜、土曜、日曜。土日祝には、不定期で公式戦や練習試合等をしている。チームでキャプテンを務める三川蒼斗さん(本町小6年)は、「バスケは、みんなで協力しあってのプレーが楽しい。秋の県大会出場に向けて練習をしています」と話す。
サンキッズ設立は、本町地区近隣の小学校でもミニバスチームができ始めたことがきっかけ。設立した川口さんは、本町地区出身でバスケット経験者。東海大学体育学部ではバスケットボール部コーチを務めた。
現在のチームは少数精鋭。その分、チームにまとまりがあり、練習中は高学年の選手が低学年の選手に教える姿も見られた。練習以外にも、夏合宿やお楽しみ会などのイベントでも親睦を深めている。設立以降のチームの最高成績は、県大会ベスト8が2回。卒業生の中には、県外の高校に進学してバスケットボールを続ける選手もいるという。「バスケットの技術・戦術の指導はもちろん、集団の学習や挨拶などのマナーも育んでいます」と川口さん。「小学校ではゼロから始めるので、選手の成長が見られるのが指導の面白いところですね」とほほ笑む。
体験練習会を開催
サンキッズは、4月に無料の体験会を開催する。事前の予約不要で、小学1年生から6年生の男子が対象。参加時は、体育館シューズ、飲み物、タオルを持参する。開催日時と場所は次の通り。▽4月15日(土)/午前10時から12時(本町小学校体育館)▽4月16日(日)/午前10時から12時(本町小学校体育館)▽4月23日(日)/午前10時〜12時(末広小学校体育館)
問い合わせはチームのホームページ、または川口さん【携帯電話】090・8946・9833へ。
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