秦野市曽屋の那須勉さん(80)が、自宅の竹に花がついているのを5月23日に発見した。
竹はイネ科の常緑植物。稲穂のような花をつけることがあり、これが「60年から120年に1度」と言われるなど珍しい現象として、メディアに取り上げられることがある。自然観察施設くずはの家でも、数年前に1度群生する竹が花を付けたことがあるが、それ以来見ていないという。
花をつけた竹は、那須さんが40年前に家を建てた時に敷地内に植えたもの。「茶色くなっていたので枯れているのかと思ったら花が咲いていて。40年間で初めて見ました」と驚きを語った。
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