意見広告 この先の秦野へ 桑原まさゆき
私が少年期を過ごした昭和の秦野は人口急増の時代、大根駅の踏切を牛が渡るのどかな風景も消え、日に日に住宅が増えていきました。やがて周辺エリアには大手チェーン店が進出し全国どこにでもある地方都市の様相へ。令和に入ると商店街のシャッターと共に空き家も目立つようになりました。
少子高齢化は秦野の未来にも大きな影を落としています。そんな時代に子育て世代の転入が相次ぐ自治体が全国各地に散見されます。行政と地域住民、移住者の知恵を集め新たなコミュニティを創出しながら持続可能なまちづくりへと繋げているのです。
私たちの秦野も丹沢・大山、名水などの豊かな自然や立地、約16万人の人財を活かし「子どもから大人まで全世代が幸せに暮らせる町」へと変貌を遂げる可能性を十分に持っています。
そのために必要なことは何か。「まちづくりは行政に」「魅力的な学校は先生に」というような誰かにお任せ、「どうせ変わらない」という姿勢を改め前例踏襲を見直す。今こそ私たち一人ひとりがリーダーシップをもって行動することが必要です。
「この先の秦野へ」変化の激しい予測困難な時代を生き抜くために、市民一人ひとりの知恵と力を繋ぎ秦野の未来をつくりませんか。
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