秦野ぶらり会（石川邦夫会長）が９月20日（水）から29日（金）、国登録有形文化財「五十嵐商店」（秦野市本町２の４の９）の倉庫で「秦野の大正時代展＆秦野の名所・旧跡いろはカルタ写真集展」を開催する。午前10時から午後５時。入場無料。25日と26日は展示休止。
関東大震災１００年の節目となった今年。震災発生が大正時代だったことにちなみ、当時の秦野に関する展示を行う。
会場には、ぶらり会が調べた大正時代の秦野の歴史を展示。「復活した軽便・湘南軌道」「曽屋原は陸軍の演習場・飛行場だった」「大震災で破壊・甦れ水道」「幼稚園をつくった女性たち」などを発表する。
会場には調査過程で発見した構造物に関するものや、当時水道管として使われていた土管なども展示予定。また、以前同会が編集した「秦野の名所・旧跡いろはカルタ」の写真展示も行われる。
問い合わせは石川会長【携帯電話】０８０・７８４７・５６９７へ。
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