「歌で未来を掴み取れ!第1回OMOTAN歌うま選手権」の最終審査が9月16日にクアーズテック秦野カルチャーホールで行われた。
次世代アーティストをめざす若者を応援するため、秦野たばこ祭での歌唱披露を優勝特典とした同コンテスト。審査員は大手レーベルプロデューサーのほか、はだのふるさと大使の吉田栄作さん、春風亭一左さんらが務めた。16人から応募があり、一次選考審査を通過した8人が生バンドをバックに歌を披露した。
グランプリを獲得したのはRuiさん(18・秦野市在住)。ギターを手にオリジナルソング『今日は何をしようか。』で挑戦し、堂々と歌い上げた。「たばこ祭で歌うのが夢だったのでうれしい」と喜びを語るRuiさん。西中出身で3年の頃からSNSに動画のUPをはじめ、ライブに出演するなど精力的に活動している。「皆に知ってもらえたら」と話した。Ruiさんの出演は9月24日(日)、秦野たばこ祭野外メインステージで午後5時35分から45分予定。
準グランプリに選ばれた佐々木英美莉さん(19・川崎市在住)は「秦野の先輩に紹介してもらい参加した。講評を生かし、歌手として成長したい」とコメント。西中1年の安藤ひまりさん(12・秦野市在住)は審査員特別賞を獲得。「目立ちたがり屋なので、生バンドのステージ、すごい楽しかった」と笑顔で話した。最終審査の様子は、秦野市の公式ユーチューブ「はだのモーピク」でも公開される。
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