能登半島地震での被災者救護のため、日本赤十字社神奈川県支部の第3班として秦野赤十字病院の医療救護班が派遣された。活動期間は1月15日から20日まで。
同病院から派遣されるのは、医師2人と看護師3人、薬剤師1人、事務6人、ボランティア1人の計13人。石川県珠洲市で先行派遣されている救護班から引継ぎ、活動を行うという。15日に行われた秦野赤十字病院での出発式で、田中克明院長が「先行している救護班に負けないくらいの活躍をしてほしい」と激励。「人道支援は日赤の使命。皆さん精鋭なので安心して送りだせる」と話した。
医療救護班の医師のひとりである松山大輔さん(45/院長補佐・第二整形外科部長)は「災害時の訓練は長年に渡り行ってきた。現場でのニーズを把握し、他の救護班と協力して力を発揮したい」と決意を語った。
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