秦野市最大級の音楽の祭典「丹沢音楽祭」。34回目を迎える同音楽祭の開催日は3月17日(日)、午後2時開演。会場はクアーズテック秦野カルチャーホール大ホール。
当日のメイン演奏曲は「アルプス交響曲」(リヒャルト・シュトラウス作曲)、そして丹沢音楽祭の伝統曲「丹沢讃歌」(加藤正二作曲)に加え、「オーケストラのための波の盆」(武満徹作曲)。秦野を代表する市民オーケストラ「秦野市民交響楽団」と「西湘フィルハーモニー管弦楽団」、そしてパーカッショングループ「フォーライフ」が演奏。指揮者には世界で活躍する新通英洋氏を迎える。
1915年に完成したアルプス交響曲は「アルプスに居るかのような、山々の情景が目に浮かぶ、エンターテイメント性の高い交響曲」。約50分の演奏中に普段はなかなかお目にかかれないウインドマシーン(風音器)やサンダーマシーン(雷音器)などの楽器も使用される。ここ丹沢の麓・秦野で聴くのにこれほどふさわしい曲はない。同音楽祭実行委員会では、「難易度が高い、アルプス交響曲に挑戦する市民オーケストラを応援してほしい。聴きにきてほしい」と話す。
チケットは全席自由2500円、学生(小・中・高)1000円。会館窓口で発売中。チケットぴあ(Pコード261―855)での購入も可。詳細は【電話】0463・81・1211へ。
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