神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2024年5月17日 エリアトップへ

秦野市市制70周年 記念事業計画まとまる プレイベントは今年から

社会

公開:2024年5月17日

  • X
  • LINE
  • hatena
丹沢や桜などがデザインされている70周年記念ロゴ
丹沢や桜などがデザインされている70周年記念ロゴ

 2025年1月1日(祝)に市制施行70周年を迎える秦野市。市はこのほど、記念事業の全体をまとめた実施計画(当初版)を作成した。”OMOTANライター”を募集し、表丹沢の旬な情報を発信するなど、プレイベント期間と位置付けられている今年から、機運醸成のための様々な取り組みが予定されている。

 秦野市は、秦野町・南秦野町・東秦野村・北秦野村が合併し1955年(昭和30年)1月1日に誕生。その後、大根村(真田地区を除く)・西秦野町が編入され、現在に至る。

「住んでみたい、住み続けたい」

 市制施行70周年記念事業は、市の歩みを振り返るとともに、新時代に向けて「誰もが住んでみたい、住み続けたい元気溢れるふるさと秦野」を創造していくことを目的に実施される。

 基本方針となるのは「秦野の歴史・文化を振り返り、理解を深めるもの《過去》」「今に息づく秦野の魅力や地域資源を再発見し、発信するもの《現在》」「『誰一人取り残されない』秦野の未来を考えるもの《未来》」。今年12月31日(火)までは機運醸成を図るためのプレイベント期間に位置付けられ、来年1月1日から12月31日(水)までが記念事業の期間となる。

11月に「全国削ろう会」

 プレイベントとして行われるのは、「HADANOカレンダー2025」(7月1日(月)まで写真募集中)、「OMOTANライターによる効果的な情報発信」(7月からライター募集予定)など。また、持続可能な森林づくりの推進や建築関連産業の活性化を目的とした「全国削ろう会」の誘致も決定。プレイベントの一環として11月9日(土)・10日(日)、メタックス体育館はだの(秦野市総合体育館)で「第40回全国削ろう会 神奈川県秦野大会」が開催される。

 そのほか、25年3月の完成に向け震生湖の太鼓橋の架け替え工事が行われるほか、イベントや物品などで市制施行70周年の周知の取り組みが進められる。

式典は25年度

 市制施行70周年の節目を祝う記念式典は、25年12月までに開催される予定。そのほか25年度に実施される計画は、来年度予算の議決を経て決定される。「”ふるさと秦野”への誇りや愛着を改めて感じてもらい、秦野の未来へと思いがつながる機会になれば」と市総合政策課の担当者は話す。

秦野版のトップニュース最新6

手造り茶室、完成間近

堀山下在住山田信弘さん

手造り茶室、完成間近

11月に披露会を予定

9月6日

棚田学会賞を受賞

丹沢ドン会

棚田学会賞を受賞

自然環境の保全に貢献

9月6日

理科教諭の研修でタッグ

秦野市×東海大

理科教諭の研修でタッグ

学内の施設を利活用

8月30日

市観光協会が「秦野駅」へ

市観光協会が「秦野駅」へ

1日から3日間、イベント

8月30日

石原学氏が副市長に

秦野市

石原学氏が副市長に

市政策部長など歴任

8月23日

救急現場にマイナ保険証

秦野市消防本部

救急現場にマイナ保険証

9月6日から実証実験

8月23日

立憲民主党 時局講演会スイッチ・オン10.04

佐々木ナオミ衆議院神奈川県第17区総支部長×つじもと清美参議院議員、ゲストは加藤憲一小田原市長

https://naomi-sasaki.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月30日0:00更新

  • 8月23日0:00更新

  • 8月2日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年9月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook