秦野市民交響楽団(通称・はだの響)による第83回定期演奏会が9月22日、ひらしん平塚文化芸術ホール(平塚市見附町16の1)大ホールで開催される=写真。秦野市・秦野市音楽協会・秦野市教育委員会が後援。開場午後1時15分、開演2時。チケット一般1000円、高校生以下500円。事前申込み制で親子鑑賞室あり(3歳以下の客席への入場不可)。障害者とその付添い者1人は入場無料。
アマチュアの市民の手によって、1978年に結成されたはだの響。1980年11月に第1回定期演奏会を開催して以来、これまで80回以上の公演を重ねオーケストラを秦野市内に根付かせている。
83回目の定期演奏会となる今回は、指揮者に神奈川フィルハーモニー管弦楽団で副指揮者を務める小林雄太氏を迎える。歌劇『オベロン』序曲(ウェーバー)や楽劇『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死(ワーグナー)、交響詩『死と変容』(リヒャルト・シュトラウス)などを演奏する。
「若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールで本選出場を果たした小林さんをお招きしました。指揮が見どころの一つですので、ぜひ足を運んでいただければと思います」とはだの響は来場を呼び掛けている。前売りチケットはhttps://teket.jp/4567/32921で購入を。問い合わせは【メール】hadakyo.fb@gmail.comへ。
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