「大山ケーブル」バス停から「鶴巻温泉駅北口」を結ぶ秋の季節運行バスが、今年も9月21日(土)から始まる。運行期間は12月8日(日)までの土・日・祝日で、計27日間。
この季節運行バスは鶴巻温泉駅周辺のにぎわい創出を目的に、2017年からの実証運行を経て、2019年から本運行されているもの。運行開始当初は紅葉シーズンを迎える大山への登山者の誘客を狙い、秋に期間限定で実施していたが、観光客が見込める春の登山シーズンにも行われるようになり、現在は春と秋の2シーズンに運行している。
運行ルートは「大山ケーブル」バス停から「鶴巻温泉駅北口」バス停までの下りのみ。停車場所は大山ケーブル、良弁滝、あたご滝、社務局入口、大山駅、三の宮、鶴巻温泉駅北口。1日3便で、1便が大山ケーブル午後2時10分発、2便が3時10分発、3便が4時10分発(鶴巻温泉駅まで約25分)、運賃は大山ケーブル―鶴巻温泉駅北口間で370円、三の宮―鶴巻温泉駅北口間で220円。
バス運行期間中はLINEを活用した「周遊スタンプラリーキャンペーン」を開催。また、10月27日(日)には鶴巻温泉駅北口広場で「秋のにぎわいフェア『ハロウィン屋台村』」(午前11時〜午後8時)も開催予定。
問い合わせは市観光振興課【電話】0463・82・9648へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>