女子ソフトボールリーグ「JDリーグ」の第12節が10月18日(金)から20日(日)までの3日間、中栄信金スタジアム秦野で行われる。開催を前に、秦野をホームグラウンドとするソフトボールチーム「日立サンディーバ」が10月9日に高橋昌和市長を表敬訪問し、試合への意気込みを語った。
日立サンディーバは第11節を終えた段階で東地区首位をキープ。残り5試合のうち3試合が行われる第12節は優勝に関わる大事な試合となる。村山修次監督(秦野出身)は「今期は選手、チームともに一試合ごとに進化してきた。ソフトボールはスピード感があり、面白いスポーツ。日立の選手はソフトの技術的な面はもちろんファッションも個性的。選手たちの地元での活躍をぜひ見に来て欲しい」と話す。
同チームの主将である坂本実桜選手(投手)は、今年7月にイタリアで行われたワールドカップに日本代表として出場し、金メダルを獲得した。坂本選手は「ワールドカップは良い経験になった。プレッシャーに強いチームで、今期は一人一人やるべきことを理解し、ソフトを楽しみ、『勝つ』という熱い気持ちを持っている。私たちのプレーを見てもらい、少しでもソフト人口が増えたらうれしい」と意気込みを語った。
第12節は小学生以下は無料で試合を見ることができる。詳細はJDリーグホームページへ。
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