寄付を行った五月会主（右）
日本舞踊五月流「みやこ会」の五月千都弥会主がこのほど、秦野市役所を訪れチャリティー金14万３５５２円を市に寄付した。
これは同会が10月２日に行った第29回チャリティー公演で募ったもの。寄付金は福祉基金として地域福祉活動に活用される。これまで同会は市や社会福祉協議会など、福祉のための寄付や東日本大震災への義援金としての寄付を継続してきた。今回の寄付も含め、合計２６４万２２９５円にのぼる。
10月16日、五月会主らは秦野市役所を訪れ高橋昌和市長に目録を手渡した。五月会主は「みなさまのご協力のおかげで、これまで寄付を継続してこれました。次回のチャリティー公演は節目となる30回目。より多くの方に見に来ていただきたい」と話す。同会の30回公演は、秦野市文化会館改修工事後を予定している。
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