秦野警察署(石井孝署長)の武道始式が1月13日、署内道場で行われた。
柔道の試合では刑事課の白鳥恒基さんが、剣道では生活安全課の岡田陽介さんが優勝。様々な武道を基本とし、相手を制圧・逮捕するための武道「逮捕術」の試合も行われた。
手に汗にぎる対戦の連続に、選手同士で声援を送りあう場面も多く見られた。来賓約130人も息を飲んで試合を見守り、技が決まると場内は拍手と歓声に包まれた。
また、同署で日頃練習している「剣友会」の少年剣士たちが岡田さんから指導稽古を受け、元気いっぱいの姿を見せた。さらにNPO法人和楽器の会「糸竹舎」が筝曲演奏を披露、新春らしい美しい調べを響かせた。
石井署長は「今後も精進を重ね、真に信頼される警察官を育成していきたい」と挨拶。また、今年の重点目標として、昨年12月の栄町での強盗殺人未遂事件の解決、体感治安の向上、国道246号線における交通死亡事故の抑止を掲げた。
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