協力大切に、心からの奉仕を
▽「上辺だけの奉仕じゃいけない。会員どうし思いやりを持ち、協力してくれる地元の人に自然と”ありがとう”が出るようなクラブであることが大切」と、気さくな笑顔で語る。「そういう姿勢は、清掃活動に参加した子どもたちが『社会のために汗を流すことの良さ』を感じてくれることに繋がるはずです」。他のLC、他団体とも協力し、楽しみながら活動の輪を広げていきたいと考えている。
▽米や燃料を扱う老舗「宇山商事」の長男として生まれた。”やんちゃ”な少年は10代で横浜へ繰り出しバンド仲間と青春の日々を送った。23歳で実家へ戻り、その後社長に。毎日精米しては米を炊き、出来を調べていた父の姿は今もはっきりと覚えている。「お米の美味しさを知っている人が買いに来てくれること」が今も仕事の喜びだ。
▽同LCに加入したのは10年前。社長、県石油組合の副理事長として多忙な日々を送る中でも、LC会長として地元へ貢献する方法を模索する。「LCに入って、奉仕について勉強させられました。観光客が商店街を通りながら秦野の自然を満喫してもらえるようにしていきたいですね」
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