神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

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公開:2024年9月20日 公開:2024年9月20日

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秦野市の「つるまき幼稚園」がまもなく、2025(令和7)年度入園児童募集を開始

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広い園庭

 幼児期は人間形成の大事な時期。この時期の過ごし方が今後の人生に大きな影響を及ぼすとも言われている。その限られた期間が「わが子にとって、健やかな心と体を育む場になってほしい」というのが親の願い。だからこそ幼稚園・保育園選びは慎重に行いたい。

鶴巻温泉で半世紀以上

 小田急小田原線「鶴巻温泉駅」近くにある、「つるまき幼稚園」は、1971(昭和46)年の開園以来、「活動的」「意欲的」「自主的」な子どもを育み、「生きる力を高める」一貫した教育方針が、保護者から高い評価を受けている。

 年少クラスでは、1クラスに2人の教諭が付きっ切りで保育を行い、手厚い保育で定評のある同園ならではの対応。園児数約200人の規模を生かした集団教育やさまざまな行事を通してたくましく生きる術を身に付ける。また、あいさつや行儀、正しい姿勢にもこだわっており、人としてのしっかりとした基盤を形成することに重点を置いた教育方針。さらに、協調性や忍耐力、最後までやり抜く力といった非認知能力を身に付けることにも力を入れている。

 年長クラスでは小学校と連携した就学カリキュラムを展開、小学校への就学をスムーズにする。就学後も必要に応じて園が子どもをフォローするなどの活動を行い、責任を持って一人一人を最善の道に導くという信念を貫いている。

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幼稚園のトイレは、子どもたちが排泄習慣を学ぶ上で大切な空間。「子どもたちが安心して使えるように」との心遣いもされている

広い園庭で伸び伸び遊べる

 広い園庭も同園の自慢。広い園庭や芝生広場を縦横無尽に走り回っている子どもたちを見ていると、体力作りの原点を見るような感じだ。

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 通園バスは3台あり、かなり広範囲から通園している。また、預かり保育の充実や他の保育園との併用が可能(無償化補助の対象)というのも共働き世帯には嬉しい。園の見学は随時可能とのこと(事前に電話で予約が必要)。

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 3台あるバスのデザインは、地球を構成する「大地」「海洋」「天空」をテーマとしたもの。大きな大地のように、広大な海のように、果てしなく広がる空のようにスケールの大きな人に育って欲しいとの思いをこめているとのこと。子どもたちへの愛情が随所に感じられる。

2025(令和7)年度の入園

 来年度の入園は、10月15日(火)から願書配布、11月1日(金)願書受付が行われる。

入園案内はこちら

 3歳以下の未就園児のための「ひよこチーム」は5月から実施されており、随時参加歓迎。また、満3歳児教室も11月から開始される。こちらの願書配布はすでに始まっており、10月1日(火)・2日(水)が面接および願書受付となっている。

ひよこチームの案内はこちら

つるまき幼稚園入園児募集 (1).png

また、同園の取り組みなどの取材レポートは以下より

https://rarea.events/event/212299

学校法人鶴巻学園 つるまき幼稚園

秦野市鶴巻南4丁目22−26

TEL:0463-77-2323

https://tsurumakiyouchien.com

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