聞こえの改善へ、親身な対応の頼れる専門店　本厚木駅そば「めぐみ補聴器」

なぜ違う？補聴器の価格差

安価なものから高価格帯までさまざまな商品が存在する補聴器だが、周囲の雑音を自動的に抑制する機能や、「ピーピー」というハウリングを抑える機能は、平均的な価格帯の補聴器であれば基本的に搭載されているという。

「より自然な聞こえにつながる機能や、一人ひとりの聴力にあわせて音質をきめ細かく調整できる機能などが高性能になればなるほど、機種の価格も高額になっていきます」と中村代表。購入時には、価格よりも使用者本人の聞こえ方や使用する目的にあわせて機種を選ぶことが大切だ。

両耳装用が推奨される理由

補聴器を購入する際、「右耳は聞こえるので片側の耳だけに着けたい」という人もいるだろう。しかし、片耳だけの装用では音の方向や距離がつかみにくくなったり、耳が疲れて長時間の使用が難しくなるなどのデメリットも。中村代表は「メガネと同じように、補聴器も両耳に装用していただくことが大切です」と話す。

レンタル補聴器で聞こえを体験

相談者に合った補聴器が決まると、同店ではすぐに購入するのではなく、レンタルサービスを利用して聞こえを体感してもらうことを勧めている。

初めて補聴器を身に付ける人の場合、装用時や補聴器特有の聞こえ方に違和感を抱くことも多いという。中村代表は「店頭だけの確認では分からない、長時間使用した際の状態などを知ることで、より快適な補聴器ライフを送っていただきたいと考えています」と語る。同店ではレンタル期間中に会話の聞き取りを確認するため、「一定程度の来店をお願いしています」と呼び掛ける。

月々5,000円、最長2カ月間

同店の場合、月々5,000円のレンタル料で利用期間は最長2カ月。実際の生活環境で補聴器の効果を確認できるので、購入後のギャップに悩むこともない。「高額な機種なども気軽にお試しいただけるので、じっくりと時間をかけて補聴器をお選びいただけたら」（中村代表）

安心の相談環境「めぐみさんなら安心」

同店の利用者は多くがリピーターといい、補聴器を購入した人の口コミが新たな利用者を呼ぶなど、親身な対応も支持を広げる理由だ。店長の加代さんは「中には補聴器の相談だけでなく、身の上話で盛り上がるお客さまも。『めぐみさんなら安心』と当店を選んでくださる方もいらっしゃるのでうれしいですね」と笑顔を見せる。

「かかりつけ補聴器店」のような存在に

長時間身につける補聴器は、利用者にとって体の一部ともいえる。だからこそ、頼れる専門店で最適な一台を選びたい。

「テレビの音声が聞き取りやすくなった、家族や友人との会話が楽しくなったなど、補聴器を購入されたお客さまから喜びの声をいただけるのはうれしいですね。聞こえに関するちょっとしたお困り事があるという方は、お気軽にご来店ください」と2人は口を揃える。かかりつけ医ならぬ「かかりつけ補聴器店」ともいえるめぐみ補聴器は、悩める補聴器選びの心強い味方となってくれるはずだ。