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横浜線「大口」駅近くに本社を構える(株)Kanoya(宇都章一代表取締役)では現在、正社員を募集している。
建物の安全担う「非破壊検査」
2002年に創業した同社は、「非破壊検査」や各種工事を専門としている。非破壊検査とは、建物を壊すことなく内部の劣化などを調べる検査技術のこと。マンションをはじめ、病院や学校、橋など様々な建築物を陰で支える存在だ。
具体的にはエックス線装置やレーダを使い、建物内の配管の位置やその劣化度などを診断。コンクリートの強度試験や、配管やダクトを新設する穿孔(せんこう)工事まで一括施工できるのが強みだ。
普段意識することのあまりない建物の配管だが、実はしっかりした調査をせずに壁面に穴をあけてしまうと、建物全体の強度に影響を及ぼしてしまったり、建物のヒビから鉄筋が劣化し膨張してしまい、コンクリートが剥がれ落ちて通行人や車に被害をもたらすこともあるという。
同社ではこれまで、横浜スタジアムや横浜マリンタワー、神奈川県民ホールなど横浜を代表する各施設のほか、関東近郊のさまざまな建物の改修・耐震工事の際の調査業務に携わってきた。
求める人材は「協調性」ある人
同社の宇都社長は地元奉仕団体・神奈川ロータリークラブの2024-25年度会長。防災をテーマにした区民向けセミナーや青少年への支援活動などを行っている。社名の由来にもなっている故郷・鹿児島の母校鹿屋工業高校ではボクシングに打ち込み、全国レベルの活躍を残した逸話も。
そんな宇都社長が一緒に働く人材に求めるのは「協調性」。「建物の検査や工事は、施主の財産や生命を守る、一つ間違えると人の命に関わる仕事。2人や3人一組で作業をしていく中で、協同で一つのものを作っていくという思いを持てる人と働きたいですね」と話す。
資格取得支援も
非破壊検査の業務は資格を伴うものも多い。そのため同社では、エックス線作業主任者免許や日本非破壊検査協会の各種資格取得に向けて、実技講習受講などの補助を行っている。いずれも建設現場などで必要とされる、自身のキャリアアップにつながる資格だ。
勤務地は関東近郊が中心
勤務地は神奈川、東京、千葉、埼玉など関東近郊を中心に、日本全国。近隣地の場合、大口駅前の事務所に集合して現場に向かう。早朝の場合は早出手当もつくので安心だ。
申込み・詳細はフォームから
申込みや詳細などの問い合わせは、以下のフォームから。