◆６月11日に小ホールで開催した「チャリティーコンサートｉｎ秦野　ウクライナ支援　カテリーナバンドゥーラコンサート」の収益金から５万円を６月28日、ウクライナ人道危機に対する救援金として、日本赤十字社神奈川県支部秦野市地区へ寄付しました。当日会場に設置した募金箱には来場された皆さまから34万１１８円が寄せられ、全額カテリーナさんに寄付手続をしました。カテリーナさんを通じ、ウクライナの救援・支援活動に充てられます。多くのご支援・ご協力にお礼申し上げます。（秦野市文化会館指定管理者㈱タウンニュース社）

◆７月13日にカテリーナさんから寄付金の活用について報告がありました。以下、メッセージを転載いたします。写真は現地から送られてきたものです。

【カテリーナさんからのメッセージ（一部抜粋）】

この度、素敵なコンサートに呼んでいただき、誠に有難う御座います。私の代理人は現在ウクライナに帰っています。みなさんからいただいたお金と他の方からいただいたものと合わせてウクライナのお金に両替をさせていただき、現在東ウクライナ（ドネツク市）、ウクライナの南東部のドンバス市、ドニプロペトロウシク州に食べ物、救急用品、子供用粉ミルクなどをお届けさせていている最中です。
～そこにはいまだにたくさんのウクライナ人がいます。残念ながら子供たちもたくさん残っています。避難したいのに、避難ができない！避難したところで必要とされない恐れがあるので、避難しない！避難する最中に殺される可能性が高いので、避難するのは怖い！という声があります。～まだまだ戦争も続いている中で生活に困っている、家族たち、子供たちがたくさんいます。
～毎日心が痛いです。日本のみなさんに心から感謝しております。本当に有難う御います。