クアーズテック秦野カルチャーホール
(秦野市文化会館)

催し物案内

クアーズテック秦野カルチャーホールミュージック・アドバイザー 山田和樹プロデュース公演vol.8

小ホール

公演終了

2023年12月16日 土曜日

13:00開場 14:00開演

全席自由
一般3,000円
学生(小・中学生、高校生)1,500円

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日時

2023年12月16日 土曜日 開場13時 開演14時

場所

クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)小ホール

チケット

一般3,000円 学生(小・中学生、高校生)1,500円
全席自由

出演

山田和樹、東混ゾリステン、酒井有彩

プロフィール

山田和樹:2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮して以来、破竹の勢いで活躍の場を広げている。2012年~2018年スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者、2016/17シーズンからモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、2023年4月からバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任。日本では、読売日本交響楽団首席客演指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。2023年はバーミンガム市交響楽団とのBBCプロムス復帰、ボストン交響楽団とのタングルウッド音楽祭でのデビュー、そして秋にはバーミンガム市交響楽団とのドイツ、スイスツアーを、2024年春にはヨーロッパ各地でコンサートを行う。また、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ボストン交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、フランス国立管弦楽団への定期的な客演、ベルリン・ドイツ交響楽団へのデビュー、その他オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、シカゴ交響楽団との共演を予定。2023年6月にはバーミンガム市交響楽団との日本ツアーも行った。エマニュエル・アックス、レイフ・オヴェ・アンスネス、チョ・ソンジン、イザベル・ファウスト、マルティン・ヘルムヒェン、今井信子、アルトゥース&ルーカス・ユッセン、アレクサンドル・カントロフ、エフゲニー・キーシン、マリア・ジョアン・ピリス、バイバ・スクリデ、ファジル・サイ、アラベラ・シュタインバッハー、ジャン=イヴ・ティボーデ、クリスチャン・ツィメルマン、フランク・ペーター・ツィンマーマンなどのソリストと共演。教育活動にも熱心で、小澤征爾スイス国際アカデミーに毎年ゲスト・アーティストとして招かれている。また、バーミンガム市交響楽団のアウトーチ・プログラムにも力を入れている。東京藝術大学指揮科で松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。出光音楽賞、渡邉暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、実行委員会代表を務めた『柴田南雄生誕100 年・没後20年 記念演奏会』が平成28年(2016年)度文化庁芸術祭大賞、日本フィルハーモニー交響楽団と3年に亘り行った『山田和樹マーラー・ツィクルス』が第67回(2017年)芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞多数。2022年には、モナコ公国からシュバリエ文化功労勲章を受章。キングレコード、オクタヴィア・レコード、PENTATONE、EXTON、日本コロムビア(DENON)などから多くのCDを発表している。著述に『「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか』(対談・アルテスパブリッシング刊)、『「自由」の危機 ―息苦しさの正体』(論考集・集英社新書)などがある。本質に迫るとともにファンタジーあふれる音楽づくり、演奏家たちと一体になって奏でるサウンドは、音楽の喜びと真髄を客席と共有し熱狂の渦に巻き込む。名実ともに日本を代表する人気マエストロである。はだのふるさと大使。ベルリン在住。

酒井有彩:ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会、全日本学生音楽コンクールなどをはじめ、マルサラ市国際コンクール第2位、レオポルド・ベラン国際コンクール第1位など国内外のコンクールに多数入賞。これまでに、ポーランド国立放響、リベイランプレート響、群馬響、大阪響、関西フィル、日本センチュリー、兵庫PAC管、モディリアーニ弦楽四重奏団などと共演。また、クラウディオ・クルス、大友直人、大山平一郎、飯森範親、田中祐子、藤岡幸夫、角田鋼亮、岩村力、寺岡清高、粟辻聡と共演。デビューCD「ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調」はレコード芸術誌の特選盤に選出された。www.arisasakai.com

東混ゾリステン:1956年に創設された「東京混声合唱団」、今や海外を含めて年間150回に及ぶコンサートを開催する日本を代表するプロ合唱団のメンバーで編成される混声合唱の声楽アンサンブル。各人の高い演奏技術と音楽性で、大編成とは違ったアンサンブルの醍醐味を見事に表現している。レパートリーは多彩を極め、ルネッサンスの無伴奏合唱曲から日本の抒情歌、国内外の民謡など幅広いプログラムに加えて、最近のコンサートではメンバーによるソロの歌唱も交えることで、その演奏には高い評価を得ている。

主催

クアーズテック秦野カルチャーホール指定管理者代表企業 株式会社タウンニュース社

プレイガイド