市立永田中学校(深澤茂校長)剣道部が6月3日に平楽中学校で行われた南区中学校剣道大会団体の部で男子が初優勝、女子が2連覇を果たした。
大会は県大会、全国大会へと続く試合。永田中は初戦から持ち味の足を止めずにしつこく相手を攻める試合を展開し、相手を圧倒。男女とも勝ち進んだ。
粘り強い試合
決勝戦では男女ともに関東学院中と対戦。男子団体では接戦となる試合だったが、粘り強い試合運びで勝利。女子も勝ち、アベック優勝した。今後は男女とも県大会出場を目指し、6月23日のブロック大会へ出場する。
市上位へ
男子団体の入原貴一君(3年)は「決勝戦は接戦となったが勝つことができて良かった。次の大会でもしっかりとベスト4を勝ち取り、良い流れで市大会へ挑みたい」と話した。
金城愛莉さん(3年)は「決勝戦では持ち味を活かすことができ、試合を有利に展開することができた。次の大会ではブロック大会1位通過を目指して頑張りたい」と話した。
顧問の加藤典子教諭は「この結果に満足せず、より上位の結果を残せるように全員で頑張っていきたい」と話した。
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