支え合い、お互いさまの気持ち――。
あつぎ起業スクールの卒業生で厚木で起業した徐鑫(ジョシン)さん((株)XINS代表取締役)から1万枚、また徐さんを通じて中華人民共和国四川省成都市双流区から1万枚、計2万枚のマスクの寄付が厚木市にあり3月27日、小林常良厚木市長が受け取った。徐さんはあつぎ起業スクールの2013年度の卒業生。現在厚木商工会議所4階にオフィスを構えている。徐さんは「日本と中国の架け橋になれ、恩返しできたことが嬉しい」と話した。厚木市は日本がコロナ禍になる以前の1月末、友好都市である中国の揚州市にマスクを寄付していた。寄贈されたマスクは市立病院などに配布される。
▽写真=厚木市役所での贈呈式の様子。徐さん(右)からマスクの箱を受け取る小林市長。写真左側のディスプレイに映っているのは中国・双流区の関係者ら。贈呈式はインターネットを通して中国ともリアルタイムで繋がり行われた。
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|