市病院協会看護専門学校 看護師の夢が実現 73人が卒業
横浜市病院協会看護専門学校(吉井宏学校長)の第14回卒業式が3月4日、同校体育館で行われた。
この日、卒業を迎えたのは73人。会場には卒業生の保護者や同校教員、病院関係者など来賓が多数お祝いに駆けつけ、厳かな雰囲気で執り行われた。式では、吉井学校長が卒業生一人ひとりに卒業証書を授与したほか、成績優秀者や皆勤者らを表彰。また、最後は卒業生がいきものがかりの楽曲「ありがとう」を歌い、感極まって涙する卒業生や保護者の姿もあった。
今年の卒業生のうち、半数程度が社会人経験者。その1人で、3歳の息子の子育てをしながら勉学に励み、卒業を迎えた眞水麻生(あさき)さん(上永谷在住)は、「保育園に入園できたことや両親の協力が大きかった」と感謝の言葉を述べ、「患者さんのその人らしさを大事にできる看護師になりたい」と抱負を話していた。
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