八木台町内会(武田信雄会長)と港南富士見台自治会(小和口功会長)は4月8日、各地区で防犯パトロールを実施した。当日予定されていた計画停電は見送りとなったものの、防犯意識を高めようと港南警察署と港南区職員も参加した。
拍子木を打ちながら徒歩で巡回するこのパトロールには、4年前から青色回転灯搭載車、通称”青パト”を導入している。この車は維持管理の負担を軽減することを目的に両自治会町内会が共同所有しているもので、港南消防団で廃車となった車両を活用したもの。両自治会町内会は毎週金曜日、これを交互に使用してパトロールを実施しているという。武田会長は「お互いに防犯に対する情報交換もできるし、空き巣の件数も減ってきている」と、その成果を話していた。
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