大岡川クリーンアップ実行委員会(山野井正郎委員長)は6月4日、今年で28回目を迎える大岡川の清掃イベントを開催した。
当日は地元の小学校や子ども会、自治会町内会などから1367人が参加し、笹野橋から最戸橋の区間で川底や川岸のゴミを拾った後、花を植栽。さらに、大久保保育園の園児が土壌改良や水質改善に有効とされるEM菌を練りこんだ泥団子を川に投げ込んだほか、区職員らが川沿いのプロムナードにひまわりの種をまいた。
かつてはメタンガスの泡が浮かび、汚染がひどかったという大岡川。しかし、地域住民の活発な清掃活動の成果もあり、現在は鮎が泳ぎ、野鳥が飛来するほど自然豊かな川に回復した。少年時代に川でよく遊んだという山野井委員長は「年々きれいになっているが、もっともっともっときれいにしたい」と、嬉しそうに話していた。
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