金沢区出身で今年1月に演歌歌手としてデビューした三丘(みつおか)翔太さん(22)が先月27日、港南警察署の一日署長を務めた。毎月27日の「交番の日」にちなんで企画されたもので、三丘さんは署長級の「警視」の礼服に袖を通すと、「デビュー間もないのに、こんな大役を受けられて光栄です」と笑顔を見せていた。
この日は、同署講堂に集まった区シルバークラブや港南防犯協会の会員の前でデビュー曲「星影の里」を披露する場面も。三丘さんが登場すると、会場からは「(制服姿が)かっこいいよ」など声援が響いた。
三丘さんは「身近なところで犯罪や事故が起きていると知った。くれぐれも命を大切にして、楽しい人生を過ごしてもらえたら」と呼びかけていた。
署員から防犯講話も
また港南署の署員により、区内の犯罪発生状況などの報告も行われた。昨年の犯人検挙により窃盗犯やわいせつ犯は減少しているが、振り込め詐欺目的の電話は多数かかってきているため、「留守電を使うなど、一度落ち着いて対応してもらいたい」と話していた。
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