大久保最戸地区の夏の風物詩「縁日と映画の夕べ」が先月30日、桜岡小学校で開かれた。校庭各所で様々な催しがあり、子ども連れの家族や地元の小中学生らで賑わった。
地元の子ども会や各種団体などで構成する同実行委員会(田野井一雄実行委員長)が主催し、今年で28回目の開催。昭和20年頃に行われていた催しを復活させようと、毎年続けられている。
主催者によると、この日の人出は3000人以上。地元中学校の吹奏楽部や音楽消防隊が演奏を響かせ、子ども達がダンスを披露する催しがあった。映画の上映があったほか、校庭には飲食の模擬店や子ども向けの縁日がずらりと並び、子どもたちは思い思いに夏のひと時を楽しんでいた。
同校を卒業した中学生や高校生も多く、同窓会とばかりに浴衣姿で旧交を温めていた。
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