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4月に新規開院 ”地域のお医者さん”を目指して ひろた胃腸内科・外科クリニック
今春、新桜ケ丘に開院。消化器外科医として県内の病院で多くの経験を積んだ廣田淳院長は、新桜ケ丘の地元育ち。「思い入れのある故郷で地域医療に貢献したい」と、この地での開院を決意したという。
同院の特長の1つは各検査内容の充実。特に内視鏡検査では、通常の胃カメラに比べて呼吸の苦しさが軽減できるとされる「経鼻内視鏡検査(鼻から入れる胃カメラ)」を受診できる。「検査はしたいけど、胃カメラが怖くてためらっているといった方は、一度ご相談ください」と同院。
院内には各種リハビリ機器やウォーターベッド型のマッサージ器が設けられており、腰痛や肩こり、手足の痛みなどに悩む人々が通院する姿も。皮膚科診療では、イボの切除、巻き爪の治療なども行っている。
土日診療(日曜午後は予約制検査のみ)や薬の院内処方など、患者の負担を軽減する配慮も徹底。急な発熱や体調不良で困った時、普段から顔を知っているかかりつけ医の存在は心強いもの。廣田院長は「なんでも相談できる地域の病院として、気軽に利用してもらえれば」と話している。
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