保土ケ谷区版 掲載号:2012年12月6日号

交通安協と保土ケ谷署

事故情報をメール配信 社会

危険地点など周知へ

事故の発生状況などを手軽に知ることができる
事故の発生状況などを手軽に知ることができる

 保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)と保土ケ谷警察署(福井隆署長)はこのほど、区内の交通事故に関する情報がメールで確認できる「ココ事故情報配信サービス」を開始した。

 これは区内で発生した交通事故の場所や状況を周知することにより、区民に安全な生活を送ってもらうことを目的としたもの。市内では泉区や港南区でも既に実施されている。

 具体的には、事故の発生地点を地図で確認できるほか、原因や注意点も知ることができる。

 送信の頻度は週1回金曜日。その週の月曜日までに区内で起きた事故の中から最大3件をピックアップし、コメント付きで配信する。

 現段階ではまだ利用者は少ないが、今後PTAなどにも協力を呼びかけ周知をはかっていく方針。関係者は「通学路の危険箇所を確認して子ども達に注意喚起するなど、学校や家庭でも役立ててほしい」と話している。

 情報料は無料(パケット通信料が発生)。メール配信登録は、QRコード(読み取れない場合はhodogaya.ankyou-admin@ktaiwork.jp)から空メールを送信。

年末事故防止で教室など

 また、保土ケ谷署などでは、12月11日から20日にかけて県内で実施される「年末の交通事故防止運動」にあわせ、キャンペーンや交通安全教室を実施している。

 12月1日に上菅田小学校で行われた交通安全教室では、3世代を対象に事故防止を呼びかけ。年末年始にかけて多くなることが危惧される飲酒運転の危険さを体感してもらうため、プリズム加工をほどこした特殊なゴーグルで、酩酊状態を体験しながら歩行してもらうなど、工夫を凝らした内容で安全運転の大切さを訴えた。

 同協会の板橋悟会長は「楽しくお正月を迎えるためにも、いつも以上に交通安全を意識してもらえれば」と呼びかけている。

子ども達の安全確保へ

 保土ケ谷区は山坂の多い地形などが影響し、二輪車の事故が多いのが特長。猪俣事務長は「安全教育の点では(二輪車使用の多い)配達業者などとも協力していければ」と話す。

 また「星川駅周辺のマンション開発等も進んでおり、今後は子どもの数が増えていく可能性もある。小学校での交通安全教室の開催頻度を増やすなどして、事故防止に取り組んでいきたい」と話していた。
 

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