仏向町睦ヶ丘自治会(根本稔会長)が主催する「納涼盆踊り・花火大会」が、8月2日(金)と3日(土)、いずれも午後6時から仏向矢シ塚公園で行われる(花火大会は3日のみ午後8時〜)。
高台という地形的メリットを活かし2000年から実施されているこの花火。
同エリアは高さや暗さが、打ち上げ場所として最適とされ、気候的な条件が整えば保土ケ谷区全域で観賞できるため、今では地元の風物詩として数えられるまでに成長。ここ数年は東日本大震災復興・福島原発被害者支援を掲げて行われており、収益を寄贈するなど社会的な意義を深めている。
来場者増の切り札に
さらに毎年、イベントのフィナーレを飾る「ナイアガラ」は、当日会場に居る人だけが満喫できるお楽しみとして例年、遠方からも多くの人が来場するきっかけにもなっている。しかし、こうしたアイデアの生みの親として当初から手腕を発揮してきた前会長の高橋保夫さんが昨年11月に急逝。バトンを受け継ぐ形となった根本会長は「高橋さんの想いもあり、地域にとって大切なイベント。2年前からは特設ステージも完成し『仏向音頭』を中心とした盆踊りも充実しているので多くの方にお越し頂ければ」と参加を呼び掛けている。
プログラム内容や会場へのアクセスなど催しについての詳細は同自治会館【電話】045・331・9606へ。
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