区内の音楽団体「保土ヶ谷コミュニティオーケストラ」を創設したことで知られ、ウォルフィー室内合奏団主宰の北井康一さんが5月5日(月・祝)、都内で行われる大規模な音楽イベント「ラ フォル ジュルネ オウ ジャポン」の中で指揮を執ることになった。
自身の楽曲も
「熱狂の日・音楽祭2014」という副題のついたこのイベントは、ヴィヴァルディやモーツァルト、ベートーヴェンといったクラシック界を代表する作曲家の名曲を堪能できるコンサート企画。5月5日(月・祝)までの3日間、東京国際フォーラムなど数会場で行われるもの。期間中は延べ350公演が予定されており、この中で北井さんは最終日、午後5時から東京駅の前にある丸ビル1階マルキューブで開かれるコンサートに登場。著名な指揮者として知られる小澤征爾氏の門下生でもある冨田美里氏と共に、ウォルフィー室内合奏団の指揮を執る。 演奏されるのはモーツァルトのディヴェルテイメント他。さらに当日は、北井さん作曲の「お誕生日の音楽」や、今春104歳で亡くなった作詩家のまどみちお氏を偲ぶために自ら編曲に携わった「ぞうさん」(弦楽合奏版)も演奏される(曲目詳細は下欄参照)。
このコンサートへの入場は無料。北井さんは「30分程度のコンサートですが、多くの方の前で一生懸命、指揮ができれば」と意気込みを話している。
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