2012年5月17日から2014年5月16日までの2年間、無火災を達成したとして、常盤台地区連合町内会への表彰式が6月22日、常盤台地域ケアプラザで開催された。
林久人保土ケ谷消防署長から、有澤文紀連合会長に感謝状が贈呈。有澤会長は、「各町内会や団体の皆さんの尽力の賜物。日ごろの地域活動の成果で達成することができた。今回の表彰のことを、ぜひ各町内会の皆さんに伝えてもらいたい」と話した。
林署長は、「2年間の地域の見守りが功を奏している。出火防止に熱心に取り組んだ結果。今後1年2年とさらに記録を伸ばしてほしい」と讃えた。
区内では6月まで昨年に比べ火災件数が増加傾向にある。主な原因は、公園の遊具や自動販売機への放火で、6月25日現在で9件となっている。林署長は、「地域の見守りや声掛けがあって、放火などから地域を守ることができ、無火災が実現する」と語った。同町内会は、2655世帯で構成されている。
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