横浜市消防局消防訓練センター(戸塚区)でこのほど開催されたポンプ操法訓練会で、保土ケ谷消防署から出場したチームが第1位を獲得した。
これは消防車からホースを2本伸ばして放水し撤収するまでのタイムや動作の正確性を競うもので、9月の区代表選考会で選ばれた2チームが出場。接戦となったが、僅差で初優勝を飾った。
また各地区代表の消防団と事業所の組織である自衛消防隊が競った「横浜市消防操法技術訓練会」では、消防団の部に出場した第二分団が優秀に、自衛消防隊の部に出場したラポール三ツ沢と横浜ビジネスパークは優良だった。
消防署予防課は、「災害時の自助共助には消防団や自衛消防隊の働きは不可欠。また消防署が公助の役割をしっかり担い、これからも3者が連携し、自助共助公助運動を推進していきたい」と話している。
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