パナソニック 新会社設立 スマートタウン運営・管理
スマートタウンの完成イメージ（パナソニック（株）提供）
パナソニック（株）は３月７日、藤沢市辻堂元町の同社工場跡地に建設している「Ｆｕｊｉｓａｗａ サスティナブル・スマートタウン」の運営会社を、同日付で設立したと発表した。
運営会社は「Ｆｕｊｉｓａｗａ ＳＳＴ マネジメント（藤沢市辻堂元町６丁目）」。資本金は２億６千万円。同社が35・５％、子会社のパナホームが14・５％とグループで計50％を出資している。他にも、事業参画する三井不動産レジデンシャルや三井物産、電通、東京ガスなども出資している。
代表取締役社長は宮原智彦氏で、取締役は、パナホームの灘本将人氏、三井不動産レジデンシャルの横山侯氏、三井物産の細谷剛司氏が務める。
事業内容は、運営管理が中心で、住宅・ビルメンテナンスに関する事業、発電及び電気の供給・売電、情報・通信サービスの提供、警備の請負とその保障などを行う。
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