将来の白衣の天使が入学 湘南看護専門学校
湘南東部地域の不足する看護師を育てようと建設されていた湘南看護専門学校(武内鉄夫校長)の入学式が4月8日に開かれ、40人の新入生が入学した。
式には、学生の他に、藤沢市、茅ヶ崎市の副市長、寒川町の副町長や医療関係者が出席し、門出を祝った。
武内校長は「この日を心待ちにしていた」とあいさつ。学生たちに「3年後の卒業のときには、全員が看護師の国家資格が取れるよう、教職員一丸となって細かく指導していく」とエールを送った。
その後、入学生を代表して、大須賀優子さんが「新入生の誓いのことば」を述べた。その中で、大須賀さんは、脳梗塞で倒れた祖母を献身的に介護する看護師に憧れてこの道を目指したと語り、「今は、身の引き締まる思い。知識、技術、豊かな人間性を身につけ、同じ志を持つ仲間と共にこれから歩んでいきたい」と抱負を語った。
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