明治地区森林ボランティアによる、森の下刈り作業が8月10日、神奈川県立21世紀の森(南足柄市)で行われた。当日は明治小・中、羽鳥中、八松小の子どもたち、引率の大人など35人が参加し、真夏の作業に汗を流した。
今回行われたのは、竹の伐採。竹は放置しておくと氾濫し、太陽の光を遮るため、森を荒らしてしまうという。枝や葉が生い茂って薄暗い森の中で作業を進め、森に薄く太陽の光が差し込むようになると、参加したメンバーたちからは歓声が上がった。
今回で12回目を迎えた同ボランティアでは、明治市民センターで事前学習として「森の果たす役割」を森林インストラクターから学び、伐採に臨んでいる。
参加者は作業後、竹細工づくりに挑戦。花瓶などに加工し、土産として持ち帰った。
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