藤沢駅 周辺整備いよいよ始動 民間事業者の先導狙う
藤沢市は10月28日、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画の事業案を発表した。駅周辺のまちづくりは、2009年から検討を重ねてきたが、方向性は決まっても具体的な事業は進んでいなかった。計画案は、市が先導的に推進する事業についてまとめたもの。今後、総事業費は10年で約250億円を想定している。
担当課は「市が計画を打ち出すことで、民間事業者を先導し、連携して整備を進めていきたい」と話している。
先行する駅前の整備事業は、北口駅前広場のリニューアルで来年度に着工予定。デッキの全面リニューアル、エレベーター・エスカレーターの設置などを行う。その他、南北自由通路の拡幅整備、地下通路のリニューアル、南口駅前広場とデッキの整備などを今後、協議・設計していくという。
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