意見広告 今、藤高跡地が開発の危機に! 藤高跡地を守る市民の会
2010年に廃校になった県立藤沢高校跡地約8000坪は、地元住民が子女教育のために提供したもので、市の中心部、旧藤沢宿を臨む交通至便な高台にあり、市民のための防災、文化、教育、スポーツなど様々な活用が可能な場所です。
今、この藤高跡地が県より破格の値段で民間に売り出され、開発の危機にさらされています。昨年、県から市に取得意向の打診があり、「評価額は50億円だが、市が県に無償譲渡したいきさつもあり、市には半額の25億円でよい」とのことでしたが、市は広く市民に対する十分な説明や意見聴取もしないまま「土地の利用計画もなく、高額のため市民の納得が得られない」として、市は辞退しました。
このほど、県は「藤沢高校跡地利活用に係る事業者募集要項」なるものを公示し、民間への売却参考価格は藤沢市に示した額を大幅に下回る21億9500万円に設定しました。
県はなぜ県民の大切な財産を民間業者に安売りするのでしょうか。これは不可解であり、憤りさえ覚えます。
私たちは、この土地が将来にわたりすべての市民が活用できる場になることを切望し、ここに「市は県に対して早急に取得の意向を改めて示し、後世に悔いを残さぬよう直ちに取得すること」を強く訴えます。
■当コラムへのご意見は
藤高跡地を守る市民の会
代表:内田洋司
事務局/藤沢3の1の11
【FAX】0466・26・8807
【URL】http://fujisawakoko.jimdo.com/
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