藤沢青年会議所(柴山香奈理事長)主催の事業「〜みんなで育てよう〜心の森」が12月9日、藤沢市役所新庁舎敷地内で開かれた。
この事業は子どもたちに他者への思いやりの心や協調性を育んでもらおうと、4月から藤沢市の木・クロマツの苗を育ててきたもの。月に1度「稲荷の森」に集まり、観察や水やり、草むしりなどを行ってきた。
当日は100人以上の児童が参加。同会議所メンバーの手も借り、15本の苗木を敷地北側に植えた。
この事業を担当した明葉さんは「みんなのクロマツが明るい藤沢の未来、子どもたちの成長、青年会議所の今後の活動の象徴として大きく育ってほしい」と話した。
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