藤沢市は12月16日(土)、新庁舎完成に伴い落成式を開く。総建設費188億円で地下1階地上9階建て、延床面積は3万5435・03平方メートル、2018年1月4日(木)から供用開始を予定している。17日(日)には、一般向けに内覧会も開かれる。
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本館と東館の老朽化が進み、耐震性の問題があることから、市は15年9月から新庁舎の建設を進めてきた。免震装置システムを採用し、非常用電源の確保、防災倉庫の拡充など防災機能を強化した。
内覧会の時間は、午前10時から午後4時(3時30分受付終了予定)、事前予約不要。当日は、1階のエントランス部分や5階の屋上庭園、9階の展望デッキのほか、市長室や議場のエリア、快晴時はホバリングスペースなども見ることができる。ルート内では、五輪の展示ブースの設置や消防音楽隊の演奏、キュンダンスの披露なども予定している。問い合わせは、市管財課【電話】0466・25・1111(内線2369)へ。
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